“家庭の家電製品のスイッチを一切入れなくても、一戸建てやマンションに住み、風呂やトイレがあって、冷蔵庫もあって、そこに食品が入っていて、机の上にはパソコンがあり、服を着ていて、歯磨きをして、朝になったら車や電車で通勤し、オフィスはビルの中にあり、火事になれば消防車がくる、という生活が存在する段階で、既に全エネルギーの7割近くが必要とされている。
大半のエネルギーは、現代生活そのものを維持するために使われている。家庭での直接的なエネルギー消費は、全エネルギー消費の1割程度。さらに電気はその中の27%程度である。つまり、エネルギー全体からみれば
3%ほど
であり、その中での節電なんていうのは、消費エネルギー全体の節約という視点からみればインパクトが極めて小さい。”
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